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中央区大通りの小さな紅茶教室でのティータイムをご一緒に♪
夫が好きな町中華〜

 

 最近夫のお気に入りのお店があります。

 テレビの影響かな・・・・(笑)

 

 美味しい町中華を探すのが楽しいようで、最近のお気に入りは

 狸小路6丁目にある中国料理もみぢです♪

 

 レストランの中華料理とは違う、創作性のある美味しくて楽しいお店で♬

 

      

 

 近所に住んでいる友人を誘って、三人で食べました。

 食事がメインなので、種類も豊富でとくにクラゲに驚き〜

 透明な本当のクラゲが出てくるんです💛

 

 中華のクラゲと言うと、干物的な感じのイメージでしたがこちらのお店のはフレッシュなクラゲ〜

 白太胡麻油がかかっていて、ほんのりと芳ばしい香りが良いんです〜〜

 

 パクパクと〜🍀

 麻婆豆腐も絹豆腐を使っているので、形は殆ど崩れているのですが山椒の辛さがピリリとして

 心地良い美味しさです。

 

 当面は夫の町中華巡りは、続きそうです〜🍜

 

 

 THE TEA HOUSE 楽しい紅茶教室

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

posted by hitomi | お食事 | - | - |
小さな街のアンティークモール

 

 先日、フランスから荷物が届きました。

 リヨンに住んでいる友人から、アンティークモールが近くにあるので1800年代の

 面白いものをお願いしました〜

 

    

 

 荷物の中に、ちょっと不思議なティーカップが・・・・

 夜のレッスンの時に、届いたのでそのまま洗って使用してみるとちょっと不思議な感じが🌟

 ザックリとしたピアッシング(透かし彫り)で、分厚いソーサー🍵

 

 窯名は不明ですが、リモージュ焼きを意識した習作かもしれないとの事。

 習作❔練習用ってこと?

 

 さすがアンティーク大国フランス。

 練習用でも数百年たつと、価値が出るなんて〜

 でも、価格はやっぱりお手頃(笑)だったそうです♪

 

 

 

 見ているだけで、よくもまぁ〜練習用が破棄されずに海を超えて日本に来た事に

 逆に感動しました〜💕

 

 スウィーツは最近お気に入りの、レルデュタン♪

 ベルギーのチョコレート手法で作る、チョコレートムースはしっかりとしたお味がして

 美味しいです〜🎂

 

 THE TEA HOUSE 楽しい紅茶教室

 

 

 

 

posted by hitomi | 紅茶・茶 | - | - |
春を感じるティーセットとスィーツ

 

 少しずつ暖かくなってきて、嬉しい私です💛

 レッスンでもそれぞれのテーマがひと段落し、4月のテーマの考案に入っています。

 

 宮廷シリーズと続き、歴史大好きな私にはレジメを作るのが至福のひと時〜🚿

 資料を読み直したり、手書きで書いて組み合わせたりと地味な作業ですが完成した時の喜びは

 何とも言えない、達成感〜♪

 

    

 

 

 

  レッスン終了後に、みんなでティータイム🍵

 ウェッジウッドのスプリングブロッサムは、日本発売前にロンドンのウェッジウッドの展示会で

 購入しました。🌸

 桜の花びらや花は日本人だけが特別な思いがあると感じていましたが、

 実はアメリカでもドイツでも   春を感じるお花の一つ🌼

 

 海外からみた桜の表現。

 

 

 艶やかで華やかで白磁に花びらが舞っているように見えて、お気に入りの一つです。

 スウィーツも桜を意識して💖

 

 シャーロット王妃のティーカップも人気です。ランカスター家の赤いバラがさりげなく描かれていて

 イギリスの歴史を感じることができますね♪

 

 ティーセットに描かれるお花は、バラが圧倒的に多くそしてスミレ柄も多いですよね🍀

 桜をテーマにしたティーセット、あまりお目にかからないかもしれません💧

 

 だからこそ、ウェッジウッドのスプリング・ブロッサムが新鮮に感じます〜🌸🌸🍃

 

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posted by hitomi | - | - | - |
大好きな画家 トマス・ゲインズバラ

 

 絵画鑑賞は海外旅行と同じくらい大好きな私です。

 旅先では、必ず美術館により昔の画家が描いた肖像画や風景画を観て本当に癒されています。

 

 その中でも特にお気に入りは「トマス・ゲインズバラ」です。

 彼の作風で特徴的なのが、目の輝きと意志の強さ💪

 

         

 

 このモデルは映画にもなった「ある侯爵夫人の生涯」のデヴォンシャー侯爵夫人の肖像画です。

 この絵は数奇な運命をたどります。

 ゲインバラより受け取り、ジョージアナの寝室の飾られていましたが彼女の死後気が付くと

 壁から絵がはがされ忽然と消えてしまいます。

 ところが突然のように一般家庭の暖炉の上に飾られているのを発見されて引き渡されます。

 しかしその後、再び盗難にあい25年近く行方不明になってしまいます。

 

 25年間も大事に持っていた泥棒は、稀代の大泥棒のアダム・ワースでした。

 このジョージアナの瞳に吸い寄せられて、惚れこんでしまい売ることもせず肌身離さずもっていたそうです。

 

 大泥棒さえ虜にしてしまう、トマス・ゲインズバラの登場人物の瞳には不思議な魅力があります。

 この作品は「盗まれた世界の名画 美術館」にも掲載されています(P74・75・76)

 

 もう一つお気に入りが♪

 

         

 

 『朝の散歩(ウィリアム・ハリット夫妻の肖像)』。1785年7月に若くして結婚した裕福な上流階級

 ウィリアム・ハレットとエリザベス・スティーブンの結婚肖像画として制作されたものです。

 

 当時のお見合い結婚ですが、その後エリザベスの美しさと教養の深さにウィリアムが熱烈に愛した妻です。

 朝食前の軽い散歩は貴族の習慣でもあり、自分の領地を散策する美しいご夫婦。

 等身大に描かれているので、ご本人が目の前にいるような感覚になります✨✨

 

 

 両方の絵は、1785年と1787年に作成されていますが後年の作風から瞳の描き方が変わってきています。

 

 ロンドンに行く都度、この絵を見ほぉ〜っとため息をついています。

 

 早く自由に行けるようになるといいですね💞

 

 

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posted by hitomi | 書籍・シネマ・絵画鑑賞 | - | - |
紅茶の王妃キャサリン妃

 

 茶をイギリスにもたらしたと言われる、ポルトガル・ブラガンザ王家のキャサリン妃

 彼女の幼少期を詳細に記載した本があります。📚

 

 

 スペインから独立間もないポルトガルのブラガンザ王家で弟のペドロと共に、激動の運命にさらされます。

 親族の裏切り、母王妃の立場の危うさに自分たちはどのようななるのか不安な成長期を迎えます。

 

 

 王族に生まれた女性の運命は「同盟による婚姻」と定められていて、キャサリンも例外ではありませんでした。

 独立間の無いポルトガル王家にはお金はありましたが「ファッション」とは程遠い世界で、スペインの貴族の

 古い様式をまねてドレスを作っていました。

 

      

 

 そのため、肖像画がパッとせず田舎くさい雰囲気でお見合いの肖像画は人気がありませんでした。

 当時のヨーロッパで一番貧乏国だったイギリスだけがキャサリンとの婚姻を望みます。

 その理由はポルトガル国が持っている豊富な資金源です。

 

 

 敬虔なカトリックのキャサリンには、イギリスに嫁ぎ何を想ったのでしょうか

 

   

 

 父王にチャールズ二世の浮気耐えられなく、何度も手紙を出し帰国を望みますがかなうわけもありません。

 唯一の心の救いはキャサリンの私邸にカトリックの礼拝堂を特別につくてもらい、日々の祈りに捧げて

 いたそうです。

 プロテスタントのイギリスでは異例中の異例。これもチャールズ二世の計らいと言われています。

 

 チャールズ二世は優しく、時折王妃と共に食事をしますがすぐに愛人たちの下に言ってしまう日々。💧

 

 キャサリン・オブ・ブラガンザとしての本領発揮は、チャールズ二世が亡くなりポルトガル帰国し

 弟ペドロとの共同統治を行ってからです。💪

 

 当時貿易先進国のポルトガルで飲んでいた貴重なお茶はイギリスにもたらされ、砂糖も持参し宮廷内では

 それなりの地位は確保しましたが、泣き暮らしていたことが真実のようです。⤵

 

 王家の婚姻はなんと残酷なことなのか、様々な文献を読んで一般人でよかった〜〜などと思っています〜

 

 4月のレッスンには「優しい紅茶クィーンキャサリン・オブ・ブラガンザ」がテーマです。💗

 

 今までとは違う視点で、キャサリン妃の内面とブラガンザ朝の成り立ちを含めてレッスンを

 進めたいと思っています♪

 

 

 

 

 

 

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カフェの魅力♪

 

 スタッフや生徒さんからの美味しいおすすめ情報を聞くと、すぐに出かけて行ってしまいます(笑)

 週末は夫を無理やり誘い出して、カフェ巡りが多く先日伺ったany cafeさんは私が大好きなドリンクがありました💞

 

 生徒さんから「先生、絶対お好きですよ〜〜〜✨」と、言われて・・・・

 

 私は紅茶はもちろん大好きですが、他所で頼むことが無いのでその場合は殆どがコーヒー☕

 その中でも大好きなのがアインシュペナーです。

 

 ウィンナーコーヒーなのですが、こちらのカフェではアイスバージョン💗

 ウィーンに旅行で滞在中に、ホテルの横がカフェで毎日通ってしまうほど大好き〜

 

 それがany cafeさんで飲む事ができました〜

 

     

 

 

 お店の看板メニューのプリンも濃厚な美味しさで、アインシュペナーも勿論おいしくて幸せでした🍨

 札幌ではなかなか飲めるお店に出会えなかったので、美味しい情報を教えてもらうととても参考になりますね🌅

 

 最近はゆっくりとレジメの構成を考えたり、読みたい本をじっくりと読めて自分の時間が増えました。

 レッスンの回数は増えましたが、少人数でおこなっているので安全面を確保できて安心🌹

 

 私の希望していたペースでのレッスンは、生徒さんにお伝えしたいことができて

 幸せなひと時です。

 

 

 THE TEA HOUSE 楽しい紅茶教室

 

 

 

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気になるダウントン・アビーのティータイム💞

 

 世界的に大ヒットした英国貴族社会を描いた「ダウントン・アビー」🏰

 その大人気で映画にもなり、ドラマで作られたであろうレシピ本も出版されダウントン・アビーマニアには

 とても嬉しい事でした〜📖

 

 今回はダウントン・アビーのアフタヌーンティーレシピが出版されました

 そしてもう一冊気になる本が✨

 

   

 

  英国の喫茶文化は、紅茶の歴史大好きな人にとって同じような事?と思いますが

  英国紅茶の歴史は新しい解釈や、情報が常に更新されているため

  以前に買った本と比べてみても面白いかもしれませんね🌸

 

     

 

 

ダウントン・アビーのアフタヌーンレシピを捲るたびに、ドラマでのワンシーン解説と

私が心に響いた名言(私にとって)P15に記載されている文面を抜粋しますね

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❄「ダウントン・アビー」の時代にはマナーや家政の本が広く出回っていましたが

クローリー伯爵家のような家柄に生まれついていていれば、そうした決まり事は幼いころから自然に身についていきます。

マナー本が必要だという時点で、その世界の者ではないと言っているようなものなのです。

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 さすがですね。

 改めてドラマをみようとおもいました♬

 

 THE TEA HOUSE 楽しい紅茶教室

  tea-like@joy.ocn.ne.jp

 

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🌹

 

 

 

 

 

 

評価:
価格: ¥ 1,650
ショップ: 楽天ブックス

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優しい風景のパークラント

 

 紅茶のレッスンでは、可愛らしい柄やキラキラとした豪奢な雰囲気のティーセットを使うことが多いのですが

 もちろん、それらは私のお気に入りで大好き💖

 

 でもたまに白磁ではないですが、白磁にダークブラウンの線だけで描かれている風家のティーセットも

 私のお気に入りです♬

 

 数年前のストーク・オン・トレントのウェッジウッド直営店で購入した「パークランド」です🌲

 

   

        

 

 イギリスの田園風景を描いた、シンプルですがモダンでエレガントで生徒さんにも人気のシリーズです。

 ウェッジウッドシリーズでは、珍しい構図ですが四季に合わせて使うと

 秋から冬にかけてにピッタリの感じます。

 

 

 スウィーツはベルギーでチョコレートとお菓子の修行をされたレールデュトンさんで購入〜

 今回は「ミゼラブル」を選びました。

 

 ダクワーズ生地の間に濃厚なバタークリームをサンドしていて、そのバタークリームに

 ほんのりと塩味があり、美味しくて〜

 

 

 皆様、完食でした〜(笑)

 

 店舗情報

 

 住所:札幌市中央区北7条西17丁目7-5

 営業時間:11:00〜19:00

 定休日: 火、第1第3月曜日

 電話番号:011-688-8292

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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セイロン紅茶とチョコレートのペアリング🎶

 

 ちょうどヴァレンタインの時期で、チョコレートの種類が豊富な時期🎶

 ここ数年で、セイロン紅茶を飲む機会が減ってきてどうしても大好きなキーマンやラプサンに・・・・💦

 

 レッスンでもお出しするのも減ってきたので、ここで改めてセイロン紅茶の美味しさをペアリングと共に

 皆で楽しみたいと思いました。

 

 「ロシアの美しき薔薇・エリザベータから皇妃ゾフィー」も前半が終わり、アドヴァンスクラスの生徒さん対象に

 「美味しいセイロン紅茶」のテーマで行いました〜

 

 ディルマ社のワッテシリーズ。

 

 ワッテとは現地語で「農園」の意味だそうです。

 ラン・ワッテ、ウダ・ワッテ、メダ・ワッテと三種類で、それぞれが地域別の紅茶です。

 

 ティスティングすることで、それぞれの個性が引き出され生徒さんの好みのお味が決まったようです🍃

 

   

      

 

  何処でも購入できる紅茶を使うことで、生徒さんが気軽に買える。

  これって私はとても重要と思っています。

 

 

  産地直送は農薬検査をきちんとしているのか不安もあり、生徒さんレッスン後にどこでも購入できることが

  自宅でのレッスン後の復習がすぐにできます💕

 

 

 

  今回使用した紅茶はジュピターさんやカルディさんなどの輸入専門店でも販売しているので、気になる方は

  探してみてくださいね〜🏠

 

 

 

  THE TEA HOUSE 楽しい紅茶教室

   tea-like@joy.ocn.ne.jp

 

 

  

 

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ロシアの美しき薔薇・エリザベータから皇妃ゾフィーへ

 

 ロシア初の皇后「アナスタシア・ロマノヴナ」から始まり

 レッスンの中でもちょっとしたロシアブームが♪

 

 2月のレッスンテーマの一つに「ロシアの美しき薔薇・エリザベータから皇妃ゾフィー」がスタートします💕

 ロシア人が皇帝として継承することが決まってから、六代目の皇帝です。

 

     美人で誉れ高いエリザヴェータ・ペトロヴナ🌹🌹

 

 

        

 

 極東の地で花開いたロシア宮廷文化は、他国にそっぽを向かれながらも発展していきます。

 エリザヴェータのお父さんが素晴らしいんです。🎆🎆

 

 当時のロシア宮廷では、皇族の女子は結婚を禁じられてロシア国内で一生涯を過ごすことになります。

 厳しいロシア正教は改宗を認めていないため、同じ宗教の人と結婚できればいいのですが身分にふさわしい

 相手がいないため修道院生活となります。💦

 

 そんな乙女たちに光を灯したのがお父さんのピヨトール1世です。🌅🌅

 

 どんどん年頃の乙女たちに縁談を見つけ、国外でも国内でもロシア貴族の女性のつつましやかが

 ヨーロッパでも評判になっていきます。✨✨

 

 前回は初めての皇后ですが、今回は皇帝です👑

 ここからがロシア女帝の時代に突入です〜〜〜。このテーマ大好きで大好きで〜〜〜

 

 エリザベータから皇妃ゾフィー(後のエカテリーナ二世)へとロシア初の世襲制ではなく二代続く

 女帝の誕生です。

 

 そして皇妃ゾフィーは一滴のロシアの血が流れていないのに、女帝に君臨します。

 この二人の女帝になるプロセスが興味深く、調べるほどにワクワクしてきます〜🎶

 

 

 お楽しみに〜〜〜💖💖

 

 

 THE TEA HOUSE 楽しい紅茶教室

 

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